兵庫県「明石市」の医師求人特集(生活&医療情報)

明石市の生活関連情報

明石市の人気の観光スポットをご紹介します。人気の高いスポットは、明石公園、明石市立天文科学館、明石城跡の3つです。特に明石公園には、明石トーカロ球場、第二野球場、きしろスタジアム、陸上競技場、NDK来夢・嬉しの森テニスコートなどのスポーツ施設や、木製遊具や長いすべり台、キリンぶらんこがある子どもの村エリア、その他バラ園やボートが楽しめる池など広大な敷地の中に複数のレジャー施設があり、地元の方々からの根強い人気エリアで知られています。


明石市の医師に関する情報

兵庫県明石市は人口293,409人(2015年国勢調査)が住む市で、東播磨医療圏の中で最も人口が多い地域です。医療施設数は、病院21施設(明石土山病院:403病床、兵庫県立がんセンター:400病床、社会医療法人愛仁会 明石医療センター:382病床、明石市立市民病院:329病床、明石こころのホスピタル:276病床、医療法人明仁会 明舞中央病院:199病床、特定医療法人誠仁会 大久保病院:199病床、明石回生病院:155病床、大西脳神経外科病院:153病床、医療法人公仁会 明石仁十病院:149病床、医療法人双葉会 西江井島病院:118病床、医療法人社団医仁会 ふくやま病院:104病床、医療法人社団 仁恵会 石井病院:103病床、医療法人伯鳳会 明石リハビリテーション病院:103病床、あさひ病院:100病床、以上明石市内の100病床以上の病院のみ)、そして一般診療所は241施設あります。明石市の医療機関数を人口対比で全国平均値と比較すると、病院数・診療所数ともに全国平均よりもやや多い状況です。実際のデータを元にご説明します。例えば、明石市の人口10万人あたりの病院数は、全国平均値6.65に比べ7.16と約5ポイント高い状況でした。次に一般診療所数を人口10万人あたりで換算した場合、全国平均値71.57に対して82.14と約11ポイント高い状況でした。(参照元:2018年11月現在の地域内医療機関情報の集計値/人口10万人あたりは、2015年国勢調査総人口で計算)医療施設数に関しては、全国平均よりやや多い傾向にある明石市ですが、常勤医師在籍数の状況はどうなのでしょうか。明石市内の常勤医師在籍数を調べてみると、762名でした。(2018年11月現在の地域内医療機関情報の集計値)この在籍常勤医師数を人口10万人あたりの全国平均医師数246.00人と比べてみると、明石市は259.71人と約13ポイント高い状況でした。このように全国の他のエリアに比べて明石市は常勤医師在籍数はやや落ち着いているとは言え、医師募集ニーズは低くない状況だと言えます。しかし、人口減少が続く日本のあらゆる地方地域では、今後患者数が減少することを加味する必要があるでしょう。そのため、現状だけの医師募集状況だけを頼りに転職することはお勧めできません。実際に日本各地の医療ニーズを調べてみると、今後20〜30年後には急激に減少する地域は多数派と言えます。このように急激に人口減少が予想されている地域住民は、地元の医療資源が乏しいため近隣の医療を頼ることになります。日本各地でこのような状態が発生しています。そこで、明石市の将来の医師募集ニーズを図るために、2つの有益なデータをご紹介します。一つ目は、将来推計人口から計算した「医療需要予測指数」です。このデータによると、2015年の医療需要の実績を100とした場合、2020年予測では105、2025年は107、2030年予測では107、2035年では106、2040年予測では106、2045年予測では106と、約25年後もほぼ横ばいで推移することがわかります。ということは、医療機関での医師募集ニーズも現状とほぼ変わらないと予想できます。留意したい点は、明石市のように医療現場での医師募集ニーズが現状を維持できるエリアは全国でもレアケースだという点です。では次に二つ目として紹介するデータは、介護施設の需要データです。明石市の介護需要予測指数は、2015年実績を100とした場合、2020年予測では117、2025年は133、2030年予測では136、2035年では132、2040年予測では133、2045年予測では138と、2015年を基準値とした時、約1.4倍ほどまで増加すると予想でき、介護現場での医師募集ニーズはさらに高まると考えられます。
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