兵庫県「神戸市西区」の医師求人特集(生活&医療情報)

神戸市西区の生活関連情報

神戸市西区は、グリコピア神戸や神戸ワイナリー農業公園など観光スポットが多く点在するエリアです。西神工業団地、西神第2工業団地、神戸複合産業団地と3つの工業団地があります。大学が6つ(兵庫県立大学神戸学園都市キャンパス、神戸市外国語大学、神戸市看護大学、流通科学大学、神戸学院大学有瀬キャンパス、神戸芸術工科大学)のほかにも、神戸市立工業高等専門学校や4つの専修学校もあります。



神戸市西区の医師に関する情報

兵庫県神戸市西区は人口245,782人(2015年国勢調査)が住む市です。医療施設数は、病院が17施設(兵庫県立リハビリテーション中央病院:520病床、神戸市立西神戸医療センター:475病床、医療法人財団兵庫錦秀会 神出病院:465病床、関西青少年サナトリューム:402病床、公益財団法人復光会 垂水病院:289病床、医療法人敬性会 神戸白鷺病院:278病床、医療法人実風会新生病院:180病床、雄岡病院:176病床、医療法人博愛会 広野高原病院:147病床、久野病院:118病床、医療法人社団菫会伊川谷病院:115病床、みどり病院:108病床、以上病床数が多い順に100病床以上の施設のみ掲載)、そして一般診療所が163施設あります。この神戸市西区の医療機関数を人口対比で全国平均値と比較した場合、病院数・診療所数ともに全国平均並みであることがわかりました。例えば神戸市西区の人口10万人あたりの病院数は、全国平均値6.52に対して6.92でした。また、一般診療所数を人口10万人あたりで換算した数値を見てみると、全国平均値68.14に対して66.32と全国平均値とほぼ変わらない数値でした。(参照元:2018年11月現在の地域内医療機関情報の集計値/人口10万人あたりは、2015年国勢調査総人口で計算)医療施設は全国平均並みの神戸市西区ですが、常勤医師在籍数はどのような状況なのでしょうか。調べてみると、兵庫県神戸市西区に在籍する施設別常勤医師数は468名でした。(2018年11月現在の地域内医療機関情報の集計値)この在籍常勤医師数を人口10万人あたりの全国平均医師数237.28人と比較すると、神戸市西区は190.41人で約47ポイント低いことがわかります。つまり、現時点では医師の募集ニーズは全国平均よりも高いと言えます。医師募集ニーズを推測する際に有用なデータとして将来推計人口から計算した「医療需要予測指数」をご紹介します。このデータをチェックすると、2015年の医療需要の実績を100とした場合、2020年予測では110、2025年は118、2030年予測では122、2035年では122、2040年予測では121、2045年予測では117と2015年の約1.2倍になることがわかります。つまり医療機関での医師の募集ニーズもこの授業予測値に比例して増加するでしょう。人口減少し続けている日本では、神戸市西区のように医療需要が伸びる地域は稀です。次に介護施設の需要データをチェックしてみましょう。神戸市西区の介護需要予測指数は、2015年実績を100とした場合、2020年予測では128、2025年は163、2030年予測では185、2035年では193、2040年予測では194、2045年予測では194と「2015年の1.9~2倍」ほどに急増すると考えられます。つまり、神戸市西区では特に介護施設において医師の募集ニーズが伸長する可能性が高いと言えます。
閉じる