鹿児島県「いちき串木野市」の医師求人特集(生活&医療情報)

いちき串木野市の生活関連情報

 鹿児島県いちき串木野市では、「地域の青少年は地域で育てる」「大人が変われば子供も変わる」を合言葉に、大人が積極的に青少年に関わり、市民ひとりひとりが青少年を見守り育てていく「みんながアドバイザー」運動を推進しています。具体的には、市民総ぐるみのあいさつ運動や青少年の地域活動やボランティア活動の推進等が行われています。
学校教育では、人口減少に伴う児童数の減少が続いており、小・中学校の規模を適正化するために、既存校舎を活用する形での学校再編が教育委員会により提言され、検討されています。また、児童数が少なく山海の自然豊かな土地にある小規模校の特性を活用するとともに、当該地域を活性化するために、4つの小学校(旭小学校、荒川小学校、冠岳小学校、川上小学校)については「小規模校入学特別認可制度」を適用して、保護者・児童の希望があれば学区外からでも通うことを認めています。
家庭教育の支援も積極的に行われており、支援員による子育ての相談活動、家庭訪問、母親セミナー、読み聞かせ等の活動が定期的に行われています。市による学校支援事業に基づき募集され登録された地域の学校支援ボランティアがこれらの活動を支えています。

いちき串木野市の医師に関する情報

 いちき串木野市における病院施設数は6施設、一般診療所は約30施設です。同市は県庁のある鹿児島市を含む「鹿児島保健医療圏」に属しており、この2次医療圏における医師数は2300人余り(人口10万人に対しておよそ340人)と、日本全国の平均と比べてもやや過剰とも言えるくらい充実しています。しかしながら、いちき串木野市単独では、医師数約60人(人口10万人に対しておよそ180人)と、医師が相当数不足しており、受療のために比較的遠距離を通うことを余儀なくされている市民がかなり居るという現状があります。また、病院と診療所は、JR九州線、国道270号線及び国道3号線沿いに集中しており、山間部にはほとんどなく、市民の医療機関へのアクセスはまだまだ改善の余地があります。
いちき串木野市でよく知られている医療機関として、脳神経外科センター(病床数64)、医療法人あさひ会金子病院(病床数44)、南洲整形外科病院(病床数70)、医療法人杏林会丸田病院(病床数53)、みなと病院(病床数150/精神科)等があります。このうち脳神経外科センターには救急科があり、他の病院も、おのおのが地域医療に不可欠な役割を担っています。
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