香川県東かがわ市は読んで字のごとく、香川県の東部に位置しています。平成15年に3つの町が合併して、東かがわ市となりました。高松市と徳島市の中心にあり、自然豊かな環境に恵まれています。人口は3万3千人あまりで、比較的降水量が少なく、晴天の日も多い瀬戸内海特有の穏やかな気候となっています。加えて、地場産業である手袋製造をはじめ、はまち養殖の発祥の地でもあります。また、和三盆糖や製薬なども有名な特産品とも言えます。
教育の面から述べると、小学校は6校、中学校は3校、高等学校は1校となっています。特に小学校は、最近新しくできた小学校も含め、子どもの自主性を重視しながら、PTAと学校が一体になって行事に取り組んでいる学校が多いです。給食もおいしいようで自然の中で、のびのび過ごすことを主眼にして教育を行っています。制服や、送迎バスが走っている学校もあり、通学には便利です。また中学校でも、生徒と先生が近い感じで、勉強やクラブ活動を通して一緒に成長していく風土があり、皆、前向きに様々なことに打ち込んでいます。子育てするのには、自然に恵まれた中で、のびのびした環境の下で落ち着いて子育てができると言えるでしょう。